リニューアル仲介
こんにちは。井上です。
先ほどのブログに書かせていただいた、新宿に行った理由。
目的地は住友ビル。
リニュアル仲介の話を聞いてきました。
政府は「日本の復活に向けた21の国家戦略プロジェクト」というものを掲げており、
その中の一つに「中古住宅・リフォーム事業の倍増等」というものがあります。
http://www.npu.go.jp/policy/policy04/pdf/21project.pdf
2020年までに中古住宅流通市場を8兆円に、リフォーム市場を12兆円にするという
目標を掲げております。
要は国ぐるみでこの市場を活性化するということであり、
裏を返せば、日本の成長の為には欠かせない分野であるとも言えます。
瑕疵保険という、購入後に雨漏り等があった時に対応する保険も
中古住宅においても一般化してくるでしょうし、
契約前の建築士による建物調査も一般化してきます。
消費者にとっては、より中古物件が買いやすい状況になっていき、
我々、不動産業者、リフォーム業者にとっては
ふるいがかけられる状況になっていくわけです。
とはいえ、当然のことがシステム化されるだけのことです。
業者によってはハードルの高いものかもしれませんが、
私たちオレンジハウスにとってはなんの抵抗もないことで、
今まで通りにお客様の立場にたって仕事をさせていただくだけのことです。
また、補助金も出ています。
中古住宅を購入してのリフォームに対し、一戸当たり最大で100万円の補助金です。
いくつか条件があり、補助金の枠も決められているのですが、
静岡では私たちオレンジハウスだけが採択を受けることが出来ました。
不動産の仲介もしており、リフォームでの実績も評価されての結果です。
補助金が適用出来るか否かは、物件の状態によって違いますので、
ご興味のある方は是非お問い合わせください。
私はイギリス留学の経験があるのですが、
欧米では中古住宅の購入は一般的なものです。
実際に私のホームステイ先も、
中古住宅を自分の手でリフォームした家でした。
ライフスタイルの変化によって住みかえるということが当然であり、
リフォーム自体をとても楽しんでいます。
日本でも今後、中古住宅に住むということがより一般的になっていきます。
新宿駅西口は東口とは全く違った風景
始まりました!ドッグフェスティバル!
【Summer Dog Festival】開催!!
やっちゃいますオレンジハウス(^^)パンマルシェ
必見★賃貸マンション・リノベーション見学会in駒形
築48年のミラクルリノベーション☆若夫婦の新居に